社会人1年目、大学4年生におすすめする本5選

はじめに

こんにちは!へびねずみです!🐍🐀

 本日は社会人1年目の方々や就職を控える大学4年生の方々におすすめするビジネス本を5つ紹介します!

 私は年間で100冊ほど読んでいるのですが、「もっと早い段階で読んでおけばよかった」、「これは人生で一度は読んだほうが良いな」と思った本を抜粋しました!

 地頭力・論理的思考力を鍛えたり、社会人としての土台を築いたりするのに最も適していると感じた本ですので、ぜひ参考にしてみて下さい!

1.『地頭力を鍛える』著者:細谷功

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 この本では「頭が良いということの定義と分類」や「地頭力を構成するそれぞれの能力の発達方法」が書かれています。

 頭が良いと一口に言っても、記憶力が尋常じゃない人や論理的思考力に優れている人など様々な形があります。それぞれを能力ごとに分類して、その中でも「地頭力」というものに主眼を置いて、その鍛え方を教えてくれるのがこの本です。

 論理的思考力を鍛えたいという人は近年では増えてきていますが、では「論理的思考力とは何ですか?なんで重要なんでですか?」と質問された際にうまく答えが出てこないといった人におすすめです!

 この本を読めば、知的能力を鍛える土台が出来上がると思いますので、一冊目にご紹介させていただきました。

2.『考える技術・書く技術』著者:バーバラ・ミント

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 コンサル業界では最もポピュラーな本だと伺っています。正直読むのには苦労しましたし、難しい本であることは否定できません。しかし、それでもこの本を読む価値は全く薄れません。人にものを伝える際どうすればうまく伝わるのか、そのための思考方法から紹介してくれている本です。

 この本を読んでから私の思考回路がガラッと変わり、明らかに以前よりも論理的にわかりやすく人に物事を説明できるようになりました。時間はかかると思いますが、ぜひ読んでいただきたい本です。

3.『イシューからはじめよ』著者:安宅和人

 いかに質の高い仕事をするのかについて書かれた本です。価値のある仕事とは何か、価値のある仕事をどう処理するか教授してくれます。そもそも価値のある仕事でなければ、その仕事に従事する価値はないという斬新な考え方からスタートし、その価値のある仕事を完遂するためにはどう考えアウトプットすれば良いのかで締めくくられます。

 仕事に対する考え方が変わるのでぜひ!

4.『レバテッジリーディング』著者:本田直之

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 いかに本を早く読むか、いかに本で学んだ知識を実行に移すか書いてあります。ビジネス本などを読んでも、次の日には忘れてしまったり内容を実行しないままで終わってしまったりする経験はないでしょうか?

 そういった方はぜひこの本を読んでみてください!本は早く読めるし、本の重要な内容をきちんと覚えることができるしと一石二鳥です!

5.『FACTFULLNESS』著者:ハンス・ロスリング

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 ベストセラーで、ご存じの方も多いと思います。私たちが世界を見るとき、いくつかの色眼鏡を通してみているという事実を指摘してくれる本です。これを読むことで、自分が有しているバイアスを意識することができるので、ニュース等で触れる情報を以前よりも客観視できるようになります。

まとめ

 いかがだったでしょうか?有名なものも多いので、紹介したすべての本を知ってたという方もいるかもしれません。しかし、もし読んでいないとしたらぜひ読んでほしいです!

 これらの本を読むことで、単純な知識ではなく、思考回路、仕事への考え方や情報への触れ方など生きていくうえで最も重要となる能力をアップデートすることができると思います。社会人になる前後で読むことで大きな効果を得られますので、ぜひ参考にしてみてください!