2週間でFP3級に合格するための勉強方法まとめてみました!

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 こんにちは!へびねずみです!🐍🐀です!

 今日は、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の試験に2週間で合格する方法をお伝えしたいと思います!

 最近は、金融業界に勤める方々だけではなく、金利や投資等の金融知識を学びたい人が登竜門として受けることが多いですよね!合格率は70%程と高く、可能なら独学で試験に合格したいと思う方も多いのではないでしょうか?

 そんな独学での資格取得を目指す方々のために、2週間という短期間でFP3級に合格することができた僕が行っていた勉強法をお伝えしたいと思います!

 

目次
  1. 1週間で参考書を読み、1週間で問題演習をしよう
  2. 参考書の読み方
  3. 問題演習の進め方
  4. まとめ

1.1週間で参考書を読み、1週間で問題演習をしよう

 まず、用意するものは①参考書と②問題集の2つで十分です!基幹的に余裕があったり、何が何でも合格したいという人はここに過去問を足してみると良いと思います。

 FP3級に関する参考書、問題集であればなんでもかまわないと思いますが、私が使っていたのは「うかる!FP3級 速攻テキスト」「うかる!FP3級 速攻問題集」の2つです!

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 文字が大きめで見やすかったことと解説が明確でわかりやすかったので、このシリーズを選びました。

 さて、なぜ参考書を読むのも問題を解くのも1週間で足りるかという説明に移りたいと思います。FPの試験範囲は大きく以下の7つにわけることができます。つまり、1日1章読むという計画がわかりやすく、効率的なんです!

1章 ライフプランニングと資金計画

2章 リスク管理

3章 金融資産運用

4章 タックスプランニング

5章 不動産

6章 相続・事業承継

2.参考書の読み方

 先程もお伝えしたように、FP3級の章は6つにわけることができるので、1日1章ずつ進めて、残った一日は章末問題に取り組んだり、休んだりと人それぞれで構わないと思います。

 ここから具体的な読み方について説明します。1章を丁寧に読むと、おそらく2~4時間ほどかかると思います。参考書を読むとき、意識すべき点は2つです!

①数字は大体で覚える!

 いちいち数字を覚えても、どうせ1週間のうちに忘れてしまいます。参考書を読む際は、数字は大体の感覚でつかんでおいて、問題演習できちんと覚えましょう!

②用語の意味や制度理解はきっちり行う!

 ここで用語の意味や制度理解をはっきりさせておかないと問題演習に入ってから、再度参考書に戻って理解をする必要があり、2度手間になってしまいます。2度手間を防ぐために、ここで制度を覚えてしまいましょう。そうすれば、かなり効率よく問題演習に進むことができますよ!

3.問題演習の進め方

 最後に、問題演習の進め方です。参考書で大まかな理解ができたら、問題演習に入り、知識を固めましょう。

 問題集も参考書同様、1日1章ずつで大丈夫です。そして、どの問題集でも巻末に過去問が1~2年分乗っているはずなので、残った一日はその過去問を解きましょう!

 知識を盤石なものにして合格可能性を大きく高めることができます!

 問題集を解くときは、間違った問題・正解したけど根拠があいまいだった問題にチェックをつけて、次の日に見直しをしましょう!

 そうすれば、その知識を確実にすることができますし、次の日の見直しを減らすために問題演習に対する集中も高まりますようね! 

4.まとめ

 ここまでFP3級の勉強方法について説明させていただきました!みなさん、イメージはつかめたでしょうか?「2週間の勉強だけで合格なんて無理…」と思っていた方も、ぜひ、ここで紹介した方法を試してみてください!きっと合格できるはずです!

 そうでない方も、ぜひこの勉強方法を参考にして、FP3級の合格をつかみ取ってください!少しでも、みなさんのお役に立てれば幸いです!